東京・不忍池の桜の季節に貸し出されている白鳥ボート。
目的地と旅行テーマ
目的地: 日本(東北地方)
旅行テーマ: 春の桜見物(花見)、文化旅行、鉄道旅行
推奨期間: 5~7日間
最適な訪問時期: 3月下旬 ~ 4月下旬(緯度が上がるにつれて北へと桜前線が移動します)
予算情報
- JR東日本東北エリアパス: 5日間で3万円(約190ドル) – 非常にお得
- 全国版JRパス(7日間5万円)と比較して、東北地方だけを観光する場合はこの地域パスの方が節約になります
- 宿泊: 1泊あたり8,000円~2万円(予算に応じて。ビジネスホテルから高級チェーンまで)
- 食事: 1日あたり3,000円~6,000円で美味しい郷土料理が十分楽しめます
アクセスと交通
日本で素晴らしい桜見物をするための鍵は柔軟性です。開花日は天候によって毎年異なるからです。以下が推奨する戦略です。
仙台を拠点にする
- 仙台は北日本最大の都市で、コンパクトで移動しやすい
- 駅のすぐ近くにはあらゆる予算に対応したホテルがそろっている
- 素晴らしい桜の名所がすべて新幹線で3時間以内にあるので、ハブとして最適
JR東日本東北エリアパスを利用する
- 新青森までの東北新幹線全区間をカバー
- 本線から分岐する秋田・山形のミニ新幹線も含まれる
- 東京から新青森までの一往復だけでも元が取れる
- 日本最速の新幹線で時速320km(200mph)の旅を、素晴らしい景色とともに楽しめる
さらに北の北海道まで行きたい場合は、JR東日本が別途延長パスを提供しています。
仙台からアクセスできる桜の名所トップ
1. 青森県 弘前(北へ3時間)
- 日本で最も素晴らしい桜の名所の一つで、主に弘前城周辺に桜が集まっています
- 城の堀沿いに広がる見事な桜は見逃せません
2. 秋田県 角館(北へ2時間)
- 歴史的な武家屋敷街で、有名な武家通りには巨大な枝垂桜が並んでいることで有名
- 独特の桜皮細工(樺細工)は素晴らしいお土産になります
- 満開時には小さなお祭りが開かれ、美味しい屋台料理が楽しめます
3. 岩手県 北上(南へ50分)
- 駅の東すぐに桜並木が美しい川が流れています
- 町に入るために渡る橋からの眺望が絶景です
4. 宮城県 松島(東へ40分)
- 小さな石灰岩の島々が浮かぶ湾は日本三景の一つです
- 町の桟橋から1時間の観光遊覧船に乗りましょう
- 瑞巌寺や円通院の桜は素晴らしいので見逃せません
5. 福島県 福島(南へ25分)
- 花見山公園には市の南東の斜面一面に桜が咲き誇ります
- 満開時期は福島駅から明確に案内されたバスが運行しています
6. 会津若松(南西へ3.5時間)
- 歴史的な鶴ヶ城での桜が最も有名です(コンクリート再建ですが、素晴らしい博物館と眺望が楽しめます)
天気と開花時期のコツ
- 桜の開花時期は毎年少しずつ異なります
- 日本気象協会は春を通じて定期的に開花予報を更新しています
- 一般的に: 東京周辺で3月下旬に開花が始まり、北海道へ向けて4月下旬にかけてピークを迎えます
- 標高や地域の気候も開花時期に影響します
- 一度開花すると、桜の花は約2週間楽しめます
- 北日本の地理を活かせば、順番に開花していくので、タイミングを合わせれば北上しながら桜を追いかけることができます
荷造りと準備のコツ
- 旅行前に開花予報を確認する – 現在の状況に合わせて旅程を調整できるようにしておきましょう
- スケジュールに柔軟性を持たせる – 開花の進み具合に合わせて変更できない固定の計画に縛られてはいけません
- 快適なウォーキングシューズを持参する – 最高の桜を見るために川辺や城跡を歩くことになります
- バッテリーを十分に用意したカメラ – 何百枚も写真を撮ることになります!
インサイダーアドバイス
「日本の春の旅行を予約するとき、訪問時にどの桜の名所が咲いているかを正確に知ることはほとんど不可能です。その代わり、花見の計画に柔軟性を持たせることをおすすめします。」
中心部の仙台に拠点を置き、優れた地域鉄道パスを利用することで、その春の天気がどうであろうとも、ピークで桜を見るチャンスを最大限に高めることができます。この戦略は、日本中を移動して動く標的を追いかけるような融通の利かない旅程よりもはるかに優れています。
元記事はLonely Planetより、Tourants Travel Guidesのために編集・構成し直しました。

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